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【警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識】南海トラフ地震の「先駆け」となった西日本の直下型地震
1月3日、日本海岸に近い兵庫県豊岡市・城崎(きのさき)温泉で大規模な火事があった。19棟、延べ約... 1月3日、日本海岸に近い兵庫県豊岡市・城崎(きのさき)温泉で大規模な火事があった。19棟、延べ約2700平方メートルが焼けた。 私たち地震学者が城崎温泉の火事と聞いて思い出すものがある。 それは北但馬地震(1925年)と北丹後地震(27年)のことだ。この2つはマグニチュード(M)がそれぞれ6・8と7・3。直下型地震としては阪神淡路大震災(M7・3)なみの大きな地震だった。 これらの地震で城崎温泉をはじめ、兵庫県北部や東隣の京都府北西部など丹後半島の付け根部分では大きな被害が出た。 北但馬地震での死者は430人、家屋の全半壊は4000棟におよんだ。震源地付近では83戸あった住宅のうち82戸が倒壊したほどの強い揺れだった。 北但馬地震が起きたのは5月の午前11時すぎ。昼食の準備の時間だった。このため大火が起きて豊岡では焼失家屋は2300棟を超え、町の半分が焼失した。城崎だけで人口の8%、271
2015/01/30 リンク