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韓国に感謝必要なし…前支局長「起訴」が異常 ケント・ギルバート氏が裁判を斬る
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する名誉毀損(きそん)の罪に問われた産経新聞の加藤達也前ソウ... 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する名誉毀損(きそん)の罪に問われた産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対し、ソウル中央地裁が「無罪判決」を下した。この判決をどう見るか。夕刊フジで「ニッポンの新常識」(金曜)を連載する、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏が激白した。 ◇ まず、日本人は韓国に感謝する必要は一切ない。起訴すること自体が極めて異常であり、間違っていたことが少し普通に戻っただけだ。無罪判決は当たり前。決して、韓国が「日本にいいことをした」わけではない。 米国では、他国が「民主主義国家かどうか」「先進国かどうか」を判断する際、真っ先に「言論の自由が認められているか」を見る。 韓国はこれだけ経済成長したので「そろそろ大丈夫だろう」と思っていたら、いきなり民主主義の根幹である「言論の自由」を弾圧する暴挙に出た。韓国の民主主義への信頼は根底から崩れた。まともな法治国家ではな
2015/12/27 リンク