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“最下位予想”谷繁竜の大穴Vなるか “ついてない”時こそ真価発揮
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“最下位予想”谷繁竜の大穴Vなるか “ついてない”時こそ真価発揮
中日・谷繁元信監督(45)が19日、名古屋市内の病院でインフルエンザA型と診断された。18日夜に... 中日・谷繁元信監督(45)が19日、名古屋市内の病院でインフルエンザA型と診断された。18日夜に体調不良を訴え、この日は自宅療養となった。 熊本地震の影響で19、20日の巨人戦が中止。次戦は22日・ヤクルト戦(ナゴヤドーム)だが、回復が間に合わなければ監督代行は森繁和ヘッドコーチが務める予定だ。 とはいえ、チームは健闘中だ。19日時点で10勝8敗2分けでセ・リーグ3位。開幕前の評論家諸氏からはBクラス、最下位予想が多かった。 谷繁監督が捕手兼任だった過去2シーズンでは4位、5位。指揮官専任になった今季は監督力を問われているが、ここまでのタクトはさえているといっていい。 捕手・谷繁の野球人生は波瀾万丈だった。1988年ドラフトで1位指名され島根・江の川高(現石見智翠館)から横浜(同DeNA)に入団。「リードが売りの捕手としての偏差値があるのか」などと酷評されたが、正捕手を獲得した。 だがV9