岩手 一関市 ４０代職員が酒気帯び運転疑いで検挙｜NHK 岩手県のニュース

一関市は４０代の職員が酒を飲んだ翌朝に車を運転して酒気帯び運転の疑いで検挙されたと発表しました。 今後、処分を検討するとしています。 一関市によりますと４０代の主任級の男性職員は今月１６日の夜、一関市内の飲食店で同僚の職員やＯＢとビールや日本酒を飲んだ後、別の店に入り午前０時ごろまで酒を飲みました。 この後、近くの駐車場にとめた自分の車の中でおよそ８時間休み、翌朝、帰宅するため車を運転していたところ、パトロール中の警察官から呼び止められ、検査の結果、酒気帯び運転の疑いで検挙されたということです。 市の聞き取りに対し職員は酒気帯び運転を認め、「運転代行に電話をしたが混雑していて断られ、車中泊をした。車の中でふだんより長い時間、眠り、体調もよかったので正常に運転できると判断してしまった」と話しているということです。 市は今後、事実関係を調べ、処分を検討するとしています。 一関市では去年１１月に