トランプ大統領 シリア攻撃 判断の時期は明確にせず | NHKニュース

アメリカのトランプ大統領は、シリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃があったことを受けて、アメリカによる軍事攻撃への観測が強まる中、「まもなくかもしれないし、全くそうではないかもしれない」とツイッターに書き込み、改めて攻撃の構えを見せる一方、判断の時期は明確にしませんでした。 トランプ大統領は９日、シリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃により、多数の死傷者が出たことについて、アサド政権によるものだという見方を示したうえで、「４８時間以内に重要な決断をする」などと述べ、軍事攻撃の可能性を排除せず、速やかに対応を決める考えを示していました。 トランプ大統領としては、この期限は過ぎたものの、改めてシリアへの攻撃の構えを見せた形ですが、攻撃に踏み切るかどうかの最終的な判断の時期は明確にしませんでした。 トランプ大統領は、１１日にも同じくツイッターでアサド政権を支援しているロシアに向けて、「ロシアよ、準備

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