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スルガ銀行株主代表訴訟 社長側は争う姿勢 静岡地裁 | NHKニュース
静岡県沼津市のスルガ銀行による不正融資をめぐって、株主が社長に対し565億円余りを銀行に支払うよう求... 静岡県沼津市のスルガ銀行による不正融資をめぐって、株主が社長に対し565億円余りを銀行に支払うよう求めている裁判が静岡地方裁判所で始まり、社長側は争う姿勢を示しました。 31日静岡地方裁判所で始まった裁判で、株主側は「有國社長は、不正が行われていた当時、取締役を務め、リスクが表面化する可能性を認識していたことは明らかだ」などと主張しました。 これに対し社長側は訴えを退けるよう求め、争う姿勢を示しました。 一方、これとは別にスルガ銀行は、岡野光喜元会長ら旧経営陣ら9人に35億円の損害賠償を求める訴えを起こしていますが、スルガ銀行の株主も、旧経営陣の責任を追及するため31日開かれた裁判から原告側に参加しました。 株主らの代理人を務める河合弘之弁護士は「オーナーや銀行への深刻な損害は役員らの責任だ。有國社長は今後も社長を務めるということだが、訴訟や交渉を通して被害の回復に向けて働きかけたい」と話
2019/06/02 リンク