米 黒人の感染割合高い傾向 リスク高い仕事背景か 新型コロナ | NHKニュース

新型コロナウイルスの感染が拡大しているアメリカでは、一部の州で感染者に占める黒人の割合が高くなっていて、市民団体は生活のために感染リスクの高い仕事を続けざるをえないことが背景にあると分析しています。 それによりますとイリノイ州では、黒人の割合は人口の14％であるにもかかわらず、感染した人の28％、死亡した人の42％が黒人でした。 また、ルイジアナ州では黒人は人口の32％ですが、新型コロナウイルスで死亡した人の70％を占めています。 有力紙、ニューヨーク・タイムズは黒人の占める割合が高い傾向は南部ノースカロライナ州や、サウスカロライナ州などでもみられるとしています。 黒人の感染率が高い背景について人種差別の問題に取り組む弁護士らで作る団体は黒人の間で在宅勤務に切り替えることができるのは20％にすぎず、多くが生活のために感染リスクが高い仕事を続けざるをえないことがあると分析しています。 そのう

[Fuggi]

接客業従事割合などの仕事の差以外にも、通勤手段（自家用車か公共交通機関か）、所得格差による栄養格差、所得格差による衛生環境の格差、衛生意識の格差、色々ありそうだけど。

[II-O]

あと、マスク着用者への暴力事件に代表されるように、黒人てマスクにやたら偏見持ってる人、多い気がする。

[kusukusunoki]

イリノイ州では黒人の割合は人口の14％だが、感染者の28％、死者の42％。ルイジアナ州では人口の32％、死者の70％。南部他州でも同傾向。在宅勤務可能な者は20％、感染リスクが高い仕事を続けざるをえず、医療保険未加入

[mutevox]

“人種差別の問題に取り組む弁護士らで作る団体は黒人の間で在宅勤務に切り替えることができるのは20％にすぎず、多くが生活のために感染リスクが高い仕事を続けざるをえないことがあると分析しています。”