米誌「ことしの子ども」にいじめ防ぐプログラム開発の15歳少女 | IT・ネット | NHKニュース

毎年、世界に最も影響を与えた「ことしの人」を選んでいるアメリカの雑誌「タイム」が、「ことしの子ども」を初めて発表し、AI＝人工知能を活用して、インターネット上のいじめを防ぐプログラムを開発した、アメリカの15歳の少女が選ばれました。 タイム誌は1927年から毎年、その1年間で世界に最も影響を与えた人物や団体を「ことしの人」として選んでいます。 去年は、最年少の当時16歳だった環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんを選んだことから、「いまは若者が大きな影響力を持っている」として3日、「ことしの子ども」を初めて発表しました。 アメリカの8歳から16歳までの5000人以上の候補者から選ばれたのは、15歳のギタンジャリ・ラオさんです。 ラオさんはAIを活用して、インターネット上のいじめを防ぐプログラムを開発し、ことし5月から試作品の提供を始めました。 また、3年前には中西部ミシガン州で水道水が鉛に汚

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