震災被災地に「発酵」テーマの商業施設オープン 岩手 陸前高田 | 東日本大震災 | NHKニュース

東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市で、古くから盛んな醸造業をいかした「発酵」をテーマにした商業施設がオープンしました。 「陸前高田 発酵パーク CAMOCY」は、復興工事でかさ上げされた陸前高田市気仙町今泉地区に地元の経営者などで作る企業がオープンしました。 17日の式典で、陸前高田市の戸羽太市長は「ここがにぎわいづくりの拠点となり、市全体の活性化に向けた起爆剤になってほしい」と述べました。 今泉地区は、醸造業が古くから盛んで、施設には、みそやしょうゆ、それにパンやチョコレートなど発酵が関わる食品などを扱う8つの店舗が入っています。 このうち女性スタッフが運営するパンの店は、行列ができる人気ぶりでした。 「CAMOCY」は、こうじを発酵させてしょうゆなどを造る時の「醸す」ということばにちなんでいて、発酵の文化を復活させ、新たなまちづくりの拠点にしたいとしています。 「C

[daybeforeyesterday]

うーむ