兵庫県民熱愛のイカナゴ 不漁の意外なワケとは？ | NHK | ビジネス特集

毎年3月ごろになると、兵庫県では地元の新聞やテレビに必ず取り上げられるニュースがあります。瀬戸内海のイカナゴ漁の解禁です。この数年は不漁で、そのたびに大きく報道されています。去年、神戸に異動してきた私は「ことしもどうも不漁らしい」という話を聞き、心配する人たちの真剣な様子を見て興味を持ちました。県外ではあまり聞かない魚、イカナゴ。その不漁が、なぜ大きなニュースになるのか。取材を始めると、海をめぐる深い問題と長い歴史、それに県民の熱い愛が見えてきました。（神戸放送局記者 初田直樹） イカナゴは最大で20センチほどに成長する小魚です。アジアやヨーロッパのほかアラスカまで世界中に分布します。日本では瀬戸内海や北海道の北部、それに宮城県から茨城県の沿岸に特に多く生息しています。 1月ごろにふ化すると、毎年2月下旬から3月上旬ごろに体長が4センチほどの稚魚「シンコ」に育ちます。 この大きさになるころ

[Outfielder]

狭い瀬戸内海のイカナゴひとつ取っても、不漁の原因を特定するのなんか非常に難しいのに、大洋でマグロだのサンマだの獲れなかったらすぐ「日本が乱獲したからだ！」とか言い出す人達は何なんだろうか

[dowhile]

幼魚を獲りまくって不漁って当たり前では？

[terazzo]

タッパーも売れ残ってしまうね

[kowyoshi]

阪神・淡路大震災のボランティアへのお礼に釘煮を贈ったこときっかけで、兵庫県民から関西全域にカジュアル消費が広がったこととそれに伴う資源管理なき乱獲が原因だろ。この手の話、乱獲以外の理由探しでしかない

[namnchichi]

“兵庫県民にとっては一大事です。それはイカナゴが県民熱愛のソウルフード”

[mangakoji]

なんか、信じられないな。じゃあ江戸時代の海が今より富栄養化してたとでも?

[SL230]

水質は確かに良くなったけど、乱獲の影響もあるはず。数年禁漁にして確かめては。

[kamiokando]

そのうち海の底まできれいになりそう。

[kaku_q-karakuwa]

（NHK）爪がついた器具を海に沈めて船で引っ張り、底を掘り起こすと、堆積した砂や泥の中にある窒素やリンが海中に放出されます。 兵庫県では現在、全国最多の年間延べ2300隻が作業にあたっています。

[trinh]

取り過ぎの話を無視したらあかんよ

[fraction]

江戸前は住民が作ったみたいに言われる（茶色固体がどんぶらこっこ。私の読んだ本ではそうなってた、密度的には問題なしだけど）と流石に......。山のミネラル、窒素分を流しましょう、レベルならいい、加減が重要。

[agrisearch]

「瀬戸内海のイカナゴ漁の解禁」「くぎ煮」「栄養塩を適正に管理することで『豊かで美しい海』を目指したい」

[jt_noSke]

瀬戸内海がきれいになりすぎ問題は他県でも取り上げられてたんじゃないかな、こ゛れはなかなか難しい話だ

[srgy]

秘密のケンミンショーのナレーションみたいな記事名だな

[urashimasan]

「海底耕うん」砂や泥の中にある窒素やリンが海中に放出・ため池の底にたまっている栄養塩たっぷりの泥水をポンプを使って、海に流し込む

[kz78]

"ため池の底にたまっている栄養塩たっぷりの泥水をポンプを使って、海に流し込む「かい掘り」という取り組み" ／ダムとか池の底の泥を定期的に撹拌して下流に流す仕掛けが必要だなあ。

[prna79]

“徐々に海水の透明度が高くなり「きれい」になったのですが、栄養塩も流れこまなくなり、プランクトンが少なくなったのです。反田さんは、これがイカナゴ激減の主な原因だと指摘します。”