南ア大統領 “プーチン氏逮捕は宣戦布告” 拘束義務免除求める | NHK

来月、ロシアも含むBRICS＝新興5か国の首脳会議が開かれる南アフリカのラマポーザ大統領は、会議に出席したプーチン大統領をICC＝国際刑事裁判所の逮捕状に基づいて拘束した場合「ロシアに対する宣戦布告になる」として、拘束義務の免除を求めていたことがわかりました。 ICCはウクライナへの軍事侵攻に関してプーチン大統領に逮捕状を出していて、BRICS首脳会議にプーチン大統領が出席した場合、ICC加盟国である南アフリカ政府の対応が注目されています。 こうした中、ラマポーザ大統領の地元裁判所への証言の内容として、現地メディアなどが報じたところによりますと、ラマポーザ大統領はICCに対してプーチン大統領を拘束して引き渡す義務の免除を求めたということです。 その理由について大統領は「逮捕の実行はロシアに対する宣戦布告となり、国家の安全を守る憲法上の義務を果たせない」と主張したということです。 南アフリカ

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西側についても西側はアフリカを守らないが、ロシアにつけば西側はアフリカを攻撃する。国内に米軍基地を抱える日本はアメリカに全力だが、自力で自国を守れない国はどこも哀しい。

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ラマポーザ大統領はICCに対してプーチン大統領を拘束して引き渡す義務の免除を求めた。その理由について「逮捕の実行はロシアに対する宣戦布告となり、国家の安全を守る憲法上の義務を果たせない」と主張した

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暴力に抗えない国家間の制度という色々な限界