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「明智光秀の脇差し」特別公開|NHK 東海のニュース
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「明智光秀の脇差し」特別公開|NHK 東海のニュース
NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀が所有していたとされる脇差し「名刀明智兼光」の... NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀が所有していたとされる脇差し「名刀明智兼光」の特別公開が愛知県犬山市の博物館で始まりました。 「名刀明智兼光」は、14世紀から15世紀にかけて活躍した岡山県の刀の名工、兼光が手がけたとみられ、主君の織田信長を討った本能寺の変の前まで明智光秀が所有していたとされています。 長さは約50センチで、柄の部分に、光秀の晩年の官職だった「日向守」の文字が彫られています。 光秀が所有したあとは徳川家康の手に渡り、のちに犬山城の城主を務める成瀬正成に与えられました。 成瀬家の子孫で、脇差しを所有する財団法人の成瀬淳子理事長は「名将にふさわしい輝きがあります。戦国時代の1ページを感じ取ってほしい」と話していました。 特別公開は、犬山市の「城とまちミュージアム」で、ことし4月7日まで行われています。