犬山市 通学路に休憩ポイント｜NHK 東海のニュース

新型コロナウイルスの感染予防と熱中症対策の両立が課題となるなか、愛知県犬山市では、小学校の通学路に休憩ポイントを設けて児童に水分をとってもらうなどの対策を行うことになりました。 犬山市によりますと、市内には、自宅と学校が２.５キロ以上離れている小学生が７００人ほどいて、新型コロナウイルスの影響で夏休みも短縮されることから、教育委員会と学校が、登下校時の熱中症対策を検討してきました。 その結果、下校前に学校で、水筒に水を補給することや通学路の途中に休憩ポイントを設けて、そこで必ず立ち止まって水分をとってもらうこと、人との間隔を空けられればマスクを外して歩くよう子どもたちに呼びかけることを決めました。 また、中学生についても、７月からは、申請があれば誰でも自転車での通学を認めるということです。 小学１年生の女子児童の母親は「ほかの子についていくのが精一杯なので、水分をとる場所を決めてくれるのは