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生コンに粉を混ぜるだけで3時間の時短に、清水建設が新工法を構造床に初適用
清水建設は、粉末状の混和材をアジテーター車(生コンクリート車)に投入するだけでコンクリートの凝結... 清水建設は、粉末状の混和材をアジテーター車(生コンクリート車)に投入するだけでコンクリートの凝結時間を短くできる「ACF(アドバンストコンクリートフィニッシュ)工法」を、建築構造部材の施工に初適用したと2022年7月20日に発表した。開発したのは清水建設とデンカ。コンクリートの打設から仕上げに着手するまでの時間を3時間ほど短縮できた。 同工法では、サルフォ系塩を主成分とする粉末状の混和材「ACF-W」を、現場に到着した生コン車に投入してドラムで高速撹拌(かくはん)する。これだけでセメントの水和反応を活性化し、コンクリートの凝結を促進できるのが売りだ。 コンクリート床などの施⼯では一般に、打設後にセメントの⽔和反応が進むのを待ち、凝結が始まってから表⾯をコテなどで仕上げる。気温が低いと⽔和反応に時間がかかるので、待ち時間が延びて仕上げ作業が深夜に及ぶことがある。練り混ぜ⽔の⼀部が表⾯に浮き出
2022/08/17 リンク