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【最期の教え】黒木 靖夫氏・ウォークマン流ブランド構築術
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【最期の教え】黒木 靖夫氏・ウォークマン流ブランド構築術
初代モデル発売の1年7カ月後には二代目の発売にこぎ着け、さらにその後継機も短サイクルで出し続けた。1... 初代モデル発売の1年7カ月後には二代目の発売にこぎ着け、さらにその後継機も短サイクルで出し続けた。1994年に「十五周年記念モデル」が出るまでに、三百機種以上のモデルを送り出したことになる。また同機種でもさまざまな色のモデルをそろえたこと で、ウォークマンというブランドファミリーとしての厚みを打ち出すことができた。 これと対照的だったのが、1988年に発売した幼児向け家電ブランド「マイ・ファースト・ソニー」だった。「子供にこそ本物を」をコンセプトに、原色を使ったカラフルなデザインながら、本格的な音質や高い機能を備えた商品を開発した。子供の知育に熱心な親をターゲットにし、量販店の価格競争に巻き込まれず、百貨店で正価で売る家電と位置付けていた。 発売当初は話題を集め、売れ行きも好調だったが、後継機の提供が遅れ、ブランドとしてのラインアップが狭まってしまった。その結果、顧客からも飽きられ撤退を余