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ライフネット生命、人は駄目だが「ボットなら話せる」
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ライフネット生命、人は駄目だが「ボットなら話せる」
チャットを商品やサービスの販路として活用すれば、対話を通じて顧客が曖昧だった欲しいものに気付き、... チャットを商品やサービスの販路として活用すれば、対話を通じて顧客が曖昧だった欲しいものに気付き、有望な見込み客として取り込める。先進企業の取り組みを紹介する。 ライフネット生命保険は、▼LINEの企業アカウントを活用してチャットで生命保険に関する相談ができるサービスを2016年7月に開始した。同社は自社サイトで加入を受け付けるネット専業だが、商品選びなどの相談手段としてコールセンターも運用している。 ただし利用者は40~50代が過半数を占め、20~30代が4割弱にとどまる。同社は必要な保障に絞ったシンプルな商品を売り物にする。「重要な顧客層である若者が気軽に相談できる手段を求めていた」と申し込みサポート部の向井純太郎部長はチャット活用の背景を説明する。 LINEの企業アカウント▲APIを利用して利用者ごとの個別メッセージが送れる「ビジネスコネクトアカウント」を契約した。LINEの企業向けア