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メルカリ参入で競争激化「スキマバイト」 タイミーの対抗策は?
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短期仕事のマッチングサービスを手掛けるタイミー(東京・港)は2024年2月22日、新規サービス「タイミー... 短期仕事のマッチングサービスを手掛けるタイミー(東京・港)は2024年2月22日、新規サービス「タイミーキャリアプラス」を開始した。タイミー利用者の就業実績を基に、正社員採用をサポートするサービスだ。メルカリらが続々と参入している「スキマバイト」市場。先行企業であるタイミーはどう対抗し、独自価値を築こうとしているのか。 面接も履歴書も必要なしで、短時間からアルバイトに入ることができる「スキマバイト」。その手軽さが利用者を集めている。労働力不足にあえぐ事業者による募集も増加し、同市場は成長中だ。スポットワーク協会によると、2023年5月時点で、大手4社の登録会員数は1070万人を突破したという。この急拡大する市場に目を付け、顧客基盤を持つ事業者が次々に参入してきている。 フリーマーケットアプリを展開するメルカリは、24年3月6日に短期求人サービス「メルカリ ハロ」を開始した。スキマバイトサー