JavaScriptの組み込みAPIのIntlが凄いので紹介してみた。

はじめに 明けましておめでとうございます。 (一週間遅れ) この記事はJavaScriptの組み込みAPI Intl の紹介と解説です。 Intl とは？ MDN から引用すると Intl オブジェクトは、 ECMAScript の国際化 API の名前空間で、言語に依存した文字列の比較、数値の書式化と、日付の書式化を提供します。 Intl オブジェクトは、いくつかのコンストラクターに加え、国際化コンストラクターや他の言語に関する関数に共通する機能へのアクセスを提供します 用はi18nの書式版です。 例を出すより見たほうが早いので実際に機能解説します。 (先に言っておきますが、実はこれバックエンド無しで自然言語処理が出来る優れものです。) 用語解説 localesって何？そもそもnewって何？って人がいるかもしれないので locales https://developer.mozilla.

[Fushihara]

なんていうか、それよりdatetimeのyyyy/mm/dd形式のフォーマッターが欲しいんだけど…

[mr_ozin]

id:Fushihara ちょっと長いけどこんな感じで書けます (new Date()).toLocaleDateString("ja", {year: "numeric", month: "2-digit", day: "2-digit"}) => '2024/01/07'

[kabochatori]

仕様的に正しく高機能とは思うんだが、正直凄く使いづらくてなぁ…。

[tick2tack]

こんなのあるのね。ECMAScriptのIntl（International）API。国別・言語別の各種書式や文字列比較を扱う。形態素解析もできる

[oisux]

Temporalにすらformatはないけど、formatterの仕様決めるの面倒かつ要求が様々すぎて仕様として定める弊害もありそうなので、ISO8601に全部合わせることにしてあとはライブラリでなんとかしろという方針は分からんでもない

[naka-06_18]

処理系によるんだろうな == みたいなイメージ／Date.UTC 便利そうだ

[yarumato]

“Intlとは？　i18nの書式版。国際化の言語に依存した文字列の比較、数値の書式化と、日付の書式化を提供。日付のGMTの書式、金額のカンマ表示など一気に解決。国のコード（US）から呼称（美國、アメリカ合衆国）翻訳”

[kkobayashi]

組み込みなの？？すげーな

[sgo2]

Intl.LocaleはIntl.Collator等に渡す文字列を事前に検証/正規化しておくのに使えると思えば良いかと。(RegExpとString.replaceの関係みたいなもの)