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非機能要求グレードの歩き方 Vol.1 オンライン編-B1業務処理量
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非機能要求グレードの歩き方 Vol.1 オンライン編-B1業務処理量
30年以上にわたり金融IT基盤に携わる中で得た経験と知識をもとに、「やらかしがちな」技術的課題につい... 30年以上にわたり金融IT基盤に携わる中で得た経験と知識をもとに、「やらかしがちな」技術的課題について、IPA[1]の非機能要求グレード[2]に沿って解説します。 ※筆者は非機能要求グレード初版の執筆に関わった経験があり、行間を含めて解説します。 本記事では、オンライン性能要件における「B.1 業務処理量」に焦点を当てて解説します。 B.1 業務処理量の定義とオンライン性能要件 オンライン性能要件をまとめる際には、システムの性能目標値を決定する前に、その前提となる「業務処理量」を具体に定義することが重要です。 これは、1つの業務処理で発生する取引数は、インターフェース設計に依存して大幅に異なることがあるからです。 最初に着手するべきは、設計に依存しない業務処理量を明確にすることです。 下表は、非機能要求グレード 大項目「B:性能・拡張性」-中項目「B.1 業務処理量」のうち、オンライン性能