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『インベンス・ルービン 統計的因果推論(上)』の8.10節をStanで再現する
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『インベンス・ルービン 統計的因果推論(上)』の8.10節をStanで再現する
概要 『インベンス・ルービン 統計的因果推論(上)』はランダム割り付けの場合の因果効果推定を扱って... 概要 『インベンス・ルービン 統計的因果推論(上)』はランダム割り付けの場合の因果効果推定を扱っています。ランダム割り付けの場合だけで約300ページ!この本の特徴として「DAGがいっさい登場しない」「潜在的結果変数の欠測値補完の問題を通して因果効果を推定する」「割り付けメカニズムを確率変数と見なす」などがあります。この記事では、8章「完全無作為化実験に対するモデルベースの推論」の問題をStanで実装します。表記は一部改変しています。 データの説明 具体的なデータの説明をします。ここでは職業訓練プログラム (Natinal Supported Workプログラム, NSWプログラム) によって、どれほど収入が上がったかの効果を推定します。プログラムへの割り付けはランダムです(完全無作為化)。データはRのMatchingパッケージの中に含まれていますし、Web上 (直接リンク注意)から入手する