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明智光秀「仏のうそを方便といい、武士のうそを武略という」←なぜここだけ抜き出すのか - 明晰夢工房
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明智光秀「仏のうそを方便といい、武士のうそを武略という」←なぜここだけ抜き出すのか - 明晰夢工房
武士の日本史 (岩波新書) 作者: 高橋昌明 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2018/05/23 メディア: 新... 武士の日本史 (岩波新書) 作者: 高橋昌明 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2018/05/23 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 明智光秀が「仏のうそを方便と云い、武士のうそを武略と云う」と公言したという話が『老人雑話』には載っている。このことが『武士の日本史』の4章で紹介されているのだが、この話は武士は名利を求めるものだ、ということを述べる文脈で出てきている。名とは名誉、利とは利益のことだが、武士が利益を求めるのは当然という話がこの章にはたくさん出ていて、朝倉宗滴話記の「武者は犬と言われようが、畜生と言われようが、勝つことが基本」という話も紹介されている。武士とはエゴの塊であり、光秀もそう認識していたのだという話である。 ただ、光秀のこの台詞をここだけ抜き出すのは少々アンフェアな印象がある。この部分だけ読むと、光秀が武士とは嘘をつくものだと開き直ってい