「キライ隠すため笑う…」中３男子が遺書残し自殺 北海道・夕張 - MSN産経ニュース

記者会見する市立千代田中学の藤本勇吉校長。黒板に書かれているのは自殺した男子生徒の遺書の一部＝２８日夜、北海道夕張市 北海道夕張市教育委員会は２８日、市立千代田中学３年の男子生徒（１４）が２７日に自宅で首をつり自殺したと発表した。同校は「いじめの事実は確認していない」としているが、今後、生徒らから聞き取りをするなどして原因を調べる。 ２８日夜、記者会見した藤本勇吉校長らによると、２７日午後１１時ごろ、自室の２段ベッドの柵にひもをかけ首をつっている生徒を母親が発見。その後、死亡が確認され、部屋からは「キライっていうものかくすために笑っているとか思ったりする」などと書かれた手書きの遺書が見つかった。生徒は明るい性格で、部活や学校行事に積極的に取り組んでいたという。 藤本校長は「痛ましい事故で、悔しい思いでいっぱい。原因調査に全力で当たる」と話した。

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いじめなのか、被害妄想なのか