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墜落9分前に海保ヘリ「廃船調査中」 撮影で高度下げ電線接触か (1/2ページ) - MSN産経ニュース
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墜落9分前に海保ヘリ「廃船調査中」 撮影で高度下げ電線接触か (1/2ページ) - MSN産経ニュース
墜落した海上保安庁ヘリコプターの残骸(ざんがい)を調べる海上保安官=19日午前8時、香川県多度津... 墜落した海上保安庁ヘリコプターの残骸(ざんがい)を調べる海上保安官=19日午前8時、香川県多度津町の佐柳島・本浦港 香川県多度津町沖の佐柳(さなぎ)島沖の瀬戸内海上で、第6管区海上保安本部広島航空基地所属のヘリコプター「あきづる」が墜落し、乗員4人が死亡、1人が行方不明になった事故で、同本部は19日、事故の約9分前に、ヘリから廃船の調査をするという内容の無線連絡があったことを明らかにした。同本部は、調査のため高度を下げたヘリが送電線に接触、墜落した可能性があるとみている。 海上保安庁などは19日朝、行方不明となっている大嶽智整備士(56)の本格的な捜索を再開。運輸安全委員会の航空事故調査官3人も現地入りし、事故原因を詳しく調べる一方、海保は早ければ同日午後にも、機体をクレーン船で海底から引き揚げる。 第6管区海上保安本部によると、ヘリは18日午後3時1分、「高見島にて廃船調査中」と広島航空