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【主張】リニア新幹線 新「超特急」に再生託そう - MSN産経ニュース
JR東海が平成39年の開業を目指す、東京・品川-名古屋間のリニア中央新幹線の詳細計画が固まった。... JR東海が平成39年の開業を目指す、東京・品川-名古屋間のリニア中央新幹線の詳細計画が固まった。 走行ルートや中間駅の具体的な場所が決まり、来年度中の着工を目指す。国鉄時代の昭和48年の基本計画決定から40年を経て、新しい「夢の超特急」はいよいよ開業への具体的一歩を踏み出す。日本経済立て直しの追い風としたい。 強力な磁力で車両を10センチも浮上させ、時速500キロ以上の超高速で走らせる日本の超電導リニア技術は、世界の最先端に位置する。日本の高い鉄道技術を改めて世界に示す好機ともなろう。 日本が目指すインフラ輸出の中でも、環境負荷が小さい大量輸送手段の鉄道技術は、アジアを中心に大きな需要がある。深さ40メートル以上の大深度地下の掘削技術とともに、リニア新幹線の成功は、日本が今後、官民一体で海外売り込みを果たす上で大いに役立つ。 リニア新幹線の建設は、国が巨額の資金を投入する公共事業としてでは
2013/09/24 リンク