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【関西の議論】「リニア早期開業」新成長戦略“明記”の寒い実相…関西の“顔立てた”だけ? 冷ややか政策と消極的なJR東海(1/4ページ) - MSN産経west
政府が6月24日に閣議決定した新成長戦略に、リニア中央新幹線の早期整備を目指す方針が明記された。... 政府が6月24日に閣議決定した新成長戦略に、リニア中央新幹線の早期整備を目指す方針が明記された。素案の段階では見送られたが、平成39(2027)年の東京-名古屋間と名古屋-大阪間の同時開業を求める自民党などの働きかけで押し込んだ格好だ。ただ大阪までの同時開業に関する記述はなく、国の支援を受けられるかは微妙な情勢。そもそも財政支援には懐事情が厳しい政府は及び腰で、計画への介入につながるためJR東海も慎重だ。早期整備の方針も政府が自民党や関西経済界の顔を立てた面がある。(橋本亮)土壇場の巻き返し 「何とかしないと」 6月16日。政府が提示した新成長戦略の素案にリニアに関する記述が入っていなかったことに対し、大阪までの同時開業を目指す自民党の超電導リニア鉄道に関する特別委員会に所属する関西出身の国会議員らが色めき立った。巻き返しに向け、政府に働きかけた結果、同19日に自民党に示された修正案にリニ
2014/07/13 リンク