【環球異見】領土で衝突？現実路線？ 日中韓新リーダー本格始動＋（1/4ページ） - MSN産経ニュース

２０１３年は日本、中国、韓国の新リーダーが本格始動する。くしくも昨年の同時期に選ばれた安倍晋三首相、習近平中国共産党総書記、朴槿恵（パク・クネ）韓国次期大統領の３人は、父らが高名な政治家であり、十分な政治経験を持つという共通点がある。領土や歴史など複雑な問題を相互に抱える各国だが、北朝鮮の核・ミサイル問題などへの的確な対応は喫緊の課題だ。新リーダーの手腕に世界は高い期待を寄せている。◇ ▼中央日報（韓国）韓中は日本を追い込むな 韓国では、朴槿恵氏が朴正煕（チョンヒ）元大統領の長女、安倍晋三氏が岸信介元首相の孫、習近平氏が習仲勲元副首相の長男といずれも著名政治指導者を父か祖父に持つ“ブランドパワー”が話題を集めた。有力紙中央日報は昨年１２月２１日付で、「３カ国で領土紛争など葛藤が深まる中、同時代の指導者に選ばれた３人が今後、どう調整していくか注目される」と報じた。 ただ、韓国メディアは３人の

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