【正論】民族主義は中国の「内臓の病」だ 防衛大学校教授・村井友秀 - MSN産経ニュース

現代の世界を動かす主要な力は経済と民族主義である。宗教的対立の背景にも、経済的・民族的対立がある場合が多い。民族主義とは、民族の力を極大化しようとする運動であり、多くの場合、国家という最高の権力を持とうとする一民族一国家運動である。クリミア問題も南北朝鮮の対立も中台対立も、一民族一国家をめぐる民族の争いである。 ≪民族とは理屈ではなく感情≫ 経済は計算できる数字の問題であり、感情が入り込む余地は少ない。しかし、民族主義は感情の問題であり、独立や主権といった計算できない無限大の価値を求める運動である。「独立を、然（しか）らずんば死を」というスローガンを掲げて民族独立のために命を捧（ささ）げた人物はどの国でも英雄である。 では民族とは何か。人間を分類する方法の一つである。人間は人種、国民、民族によって分類される。人種とは、黒人と白人を見れば区別できるように、人間を外観で分ける形質人類学上の分類

[hamukatumix]

民族主義は中国そのものって気がするけどね。「民族主義は危険だから中国は危険」ってのは「天皇制は危険だから日本は危険」って諸外国が言うのと同じではないの？

[naninuooo]

【正論】民族主義は中国の「内臓の病」だ　防衛大学校教授・村井友秀 - MSN産経ニュース

[kechack]

蒋介石は「日本軍の侵略は皮膚の病だが、共産主義は内臓の病だ」と言った。今の中国共産党にとり、日中対立は「皮膚の病」かもしれないが、国内の民族主義は深刻な「内臓の病」である

[et_info_jp]

民族主義は中国の「内臓の病」だ 防衛大学校教授・村井友秀 - MSN産経ニュース: 民族主義は中国の「内臓の病」だ 防衛大学校教授・村井友秀MSN産経ニュース中国では「五族（チ...