中村裁判 - Tech-On!

食い違うそれぞれの「真実」 日亜化学工業社長と中村氏 「青色LED訴訟」の深層 「604億円」もの「相当の対価」を「勝ち取った」中村修二氏。自身が言う通り，子供たちに夢を与える技術者版「スター」の誕生だ。ところが，沈黙を破った日亜化学工業社長の口からは意外な言葉が漏れてくる。「なぜ中村氏があんなうそを言うのか理解できない」。高裁へ向けて，両者の主張を掲載する。 中村修二氏語る 個人を報えば企業も利する 今回の判決で，相当の対価（以下，対価）のうち請求していた200億円が満額で受け入れられました＊1。対価の総額は604億円以上。確かに高額ですが，それはたまたま市場規模が大きいというだけ。重要なのは，特許の使用者である会社に対する発明者，つまり従業員の配分率です。 判決では「少なくとも50％は下回らない」という配分率が示されました。日亜化学工業も設備投資や研究開発費，私の留学費用などを負担

[syuu1228]

€œ蛍光体メーカーだったころの売上高は180億円程度で，営業利益は6億円程度でした。それが，2002年度は売上高が1800億円に達し，465億円の営業利益を計上した€

[userinjapan]

中村修二の主張

[symphonicworks]

食い違うそれぞれの「真実」日亜化学工業社長と中村氏「青色LED訴訟」の深層／日経ものづくり2004年4月号　特集より Tech-On!／日亜化学工業社長小川氏の主張 http://t.co/I8NIv0L9YY ／中村氏の主張

[mohno]

「私の場合，GaNの成膜装置である「ツーフローMOCVD」に関する特許第2628404号（404特許）の発明は独力で行いました」←この特許が裁判後に放棄されているわけで（当時は価値あるものと思って裁判したんだろうけれど）

[daybeforeyesterday]

うーむ

[hmmm]

一審判決後、高裁和解前に書かれた中村修二氏のインタビュー記事。日亜化学工業小川社長のインタビューはこちら：http://b.hatena.ne.jp/entry/techon.nikkeibp.co.jp/NEWS/nakamura/mono200404_2.html

[maido3]

【中村氏の主張】GaNの成膜装置関する特許第2628404号（404特許）の発明は独力で行いました。つまり，発明者は私個人なのです。

[iR3]

ふむふむ"「..“発明者ばかりが暴利をむさぼるのはけしからん」という意見は，完全な誤解です。 なぜなら，発明の対価の対象は，あくまでも「超過利益」だから。”