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RTAF情報部の不定期情勢報告: 第四百五十六段 音速の遅い読書「オリエンタル・デスポティズム」
今回の音速の遅い読書で取り上げるのは、以下の作品。 書名ともなっている「オリエンタル・デスポティズ... 今回の音速の遅い読書で取り上げるのは、以下の作品。 書名ともなっている「オリエンタル・デスポティズム(Oriental despotism)」、和訳すると「東洋的専制主義」という言葉、なかなか耳慣れないものではあるが、要は、東は北京から西はモスクワ、イスタンブールに至る広い地域で歴史上観察される、一人の絶対的主権者(地域によって「皇帝」と呼ばれたり、「スルタン」と呼ばれたり、「ツァーリ」と呼ばれたり・・・・)とそれを支える巨大な官僚組織から構成された中央集権型の支配体制のことを指している。 本書は、その「東洋的専制主義」がどのようにして成立、展開し、地域によっては現存する国家の在り様に多大な影響を与えてきたかについて、ドイツ生まれの米国人中国研究家カール・ウィットフォーゲルが自身の研究を集大成したものである(原書自体の初版は1957年、初の邦訳出版は1961年)。 そんな本書の中から、個人
2012/12/09 リンク