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(続)さて何処へ行かう風が吹く:色川大吉の共同体論
「あんた方は大学で学問やって、百姓とか大衆とかを救ってやるつもりできたらしいが、あんたにわしらの... 「あんた方は大学で学問やって、百姓とか大衆とかを救ってやるつもりできたらしいが、あんたにわしらのことがわかるかね。百姓のほんとのきもちがわかるかね」(『色川大吉著作集 第二巻 近代の思想』425頁) 「かつて村落共同体がそうであったように、生産的な勤労生活と消費生活とが共存し、個人と共同体(地域社会)の全員がたがいに役立ちあい、信頼と友情をたしかめあえるような、・・・社会関係が復興されなくてはならない。そのためには自分たちの自立的な産業基盤を恢復することが真剣に求められねばならぬ」(同、434頁) 「私が大塚久雄や丸山眞男ら戦後日本近代主義の教祖らを激しく批判するのは、かれらの人格やかれらの学問的業績に尊敬を持たないからではない。かれらの近代主義的な理論が、東京大学の法学部や経済学部という舞台を通じ、ジャーナリズムを通じ、多年にわたり数千、数万の近代主義的官僚たちを育成し、かれらの近代化論