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IOはいかにして命令書(アクション)であるのか:(たぶん)解決編 - uehaj's blog
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IOはいかにして命令書(アクション)であるのか:(たぶん)解決編 - uehaj's blog
えー、先日「IOはいかにして命令書(アクション)であるのか」という記事を書きましたが、その疑問は「IO ... えー、先日「IOはいかにして命令書(アクション)であるのか」という記事を書きましたが、その疑問は「IO inside」を読んだところすべて氷解したのでご報告します*1。 要するに、 type IO a = RealWorld -> (a, RealWorld)です。おしまい*2。 id:nobsunさんやid:kazu-yamamotoさんが指摘していてくれたことは今おそえばおそらくこれでした。IO aは値ではなく関数なわけです。代数型データ構造(Hoge Int)みたいな表記に惑わされてコンテナだと見誤ったのが、誤解の元。 関数型がファーストクラスな言語では任意の計算が任意に遅延評価できるのだから「遅延評価仮説」は成り立たないし、この意味での副作用の除去*3の理由として持ち出す必要はありません。すみません。 純粋だから何なのさ! ではいかなる意味で、副作用除去(というより無いと言い張るた