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研究機器のさらなる共有化を!:ランニングコスト肩代わり、有償レンタル制度、はたまた中古品の払い下げを規制緩和で実現して欲しい – 大「脳」洋航海記
【研究 – 全般】 もっと金が欲しいわけじゃない、ただ合理的なシステムを求めているだけ:神経科学の若... 【研究 – 全般】 もっと金が欲しいわけじゃない、ただ合理的なシステムを求めているだけ:神経科学の若手研究者たちによる公開提言 – 当blog 科研費の基金化やグラント申請事務のIT化など、一昨年リリースした公開提言の中で訴えた政策がいくつか実現されつつある中、意外にほとんど進んでいないポイントがあることを思い出したのでした。それが、(高額)研究機器の共有化。多分、全然進んでないと思います。 研究者なら皆さんご存知かと思いますが、大抵の研究機器は他所のラボの研究者たちに共同研究の形で無償で貸し出すことはできても、例えばランニングコストを負担してもらったり、はたまた有償レンタルの形で貸し出すようなことはできません。何故かというと、現在の規制では 個々の研究機器は特定の一つのプロジェクトで使用する目的で、その予算で購入されるものである 一方で科研費以下公的研究資金の大半は目的外使用を禁じられて
2011/12/31 リンク