戦国史研究・映画紹介・高等教育のページ 拙著『戦国の貧乏天皇』（柏書房、予価：2,310円）刊行のご案内

相変わらず暑いですが、明日、明後日と徐々に過ごしやすくなるようです。 それまでは、死なないようにがんばりましょう。 さて本日、柏書房・編集部のＯ氏から、拙著の刊行スケジュールを告げられました。 発売予定日：１０月２５日（木） 書 名 等：『戦国の貧乏天皇』柏書房 予価：2,310円（税込） 約250頁 内容としては、後花園、後土御門、後柏原、後奈良のさまざまな逸話を取り上げています。 たとえば、 ・天皇を辞めたいといい続けた。 ・遺骸が長期間放置された。 ・即位式がなかなかできなかった。 ・高利貸から借金をしていた。 ・官途などを売って生活をしていた。 などなどです。 もちろん、これ以外の豊富なエピソードも盛り込んでおります。 類書がほかにはないので、ぜひご一読いただけると幸いです。 よろしくお願い申し上げます。 宣伝ばかりで申し訳ございません。 さあ、校正、校正・・・。

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取り上げられている4人の天皇(後花園、後土御門、後柏原、後奈良)の内の3人が「深草北陵(深草十二帝陵)」に埋葬（とも呼べない「納骨」）されているという事からもその貧乏ぶりがうかがえる。

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村上重良の「天皇の祭祀」を読んだら、応仁の乱から江戸時代までの断絶ぶりがなかなかなものだった

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"後花園、後土御門、後柏原、後奈良""天皇を辞めたいといい続けた。""・遺骸が長期間放置された""・高利貸から借金をしていた。""・官途などを売って生活をしていた。"　→戦国天皇貧乏物語w／著者のブログより。