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宇宙の軍事化は無駄の温床になる - 山内正敏|論座アーカイブ
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宇宙の軍事化は無駄の温床になる - 山内正敏|論座アーカイブ
宇宙の軍事化は無駄の温床になる 特定秘密保護法のもう一つの問題点 山内正敏 地球太陽系科学者、スウ... 宇宙の軍事化は無駄の温床になる 特定秘密保護法のもう一つの問題点 山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員 特定秘密保護法が施行された。特定秘密となる案件の過半は情報収集衛星の画像が占めていると思われる。案件そのものが秘密だから確定したことは言えないが、すでに機密度の高い情報として扱われてきたのが情報収集衛星の画像である。そのためか、この衛星の実態については誰も駄目出しをしていない。しかし、きちんと予算や計画を吟味すると、とんでもない「高価な玩具」である実態が浮かび上がる。本稿では、なぜ高価な玩具なのか、そうなってしまった理由は何なのかを宇宙関係者の立場から論じたい。 情報収集衛星には、過去15年に渡って年間600~700億円が投じられ(図 )、2年に2機のペースで計12機が打ち上げられている。更に来年早々には2機が打ち上げ予定だ。年間コストに直すと1機あたり7