エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ステップ7〜歯車:基礎知識その2〜:機械技術編:初めてのロボット工学 - 21RoboTech
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ステップ7〜歯車:基礎知識その2〜:機械技術編:初めてのロボット工学 - 21RoboTech
前回に引き続き「歯車」について解説していきます。 まずは、歯車の各名称についてです。 上図での赤丸... 前回に引き続き「歯車」について解説していきます。 まずは、歯車の各名称についてです。 上図での赤丸部分を「ピッチ点」と呼びます。 歯車の歯がお互いに接する点です。 歯の形が異なる場合だと、ピッチ点が定まらないなどし、うまく回転しません。 「ピッチ点」を結んだ線(円)をピッチ円と呼びます。(図:オレンジ色部) その他、上図にはない歯車の詳しい名称はありますが、ここでは省略させてもらいます。 歯車を用いるときに重要になってくるのが、噛み合いという問題です。 噛み合いがうまくいかなければ、滑らかに回転せず、故障の原因にもなります。 そこで必要になってくるのが、「モジュール」という量です。 モジュールは、歯の大きさを表す指標のようなもので、ピッチ円の直径を歯数で割ります。 モジュールm = ピッチ円直径d[mm]/歯数z[枚] このモジュールが等しい歯車だけが滑らかに回転す