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【私論 エネルギー・環境戦略 再生エネ普及への道】市民出資の発電所 民間ファンドの永田さん : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)
インタビューに答える永田光美さん 欧州では市民がお金を出し合って風車などを建設することが盛んだ。日... インタビューに答える永田光美さん 欧州では市民がお金を出し合って風車などを建設することが盛んだ。日本で市民出資の再生可能エネルギー開発プロジェクトに取り組む「おひさまエネルギーファンド」の永田光美(ながた・るみ)さんは、地域に根差した事業の重要性を指摘する。 × × ―市民出資とはどのようなものか。 「市民が資金を出し合ってファンドや協同組合などをつくり、発電施設の建設を進めるという仕組みで、1980年にデンマークで設立されたのが最初とされている。再生可能エネルギーを基礎に地域が自立するための重要な手段として注目され、欧州各国で拡大している。日本でも2001年に最初の市民風力発電所が建設された」 ―「おひさまファンド」とは。 「環境省の補助金を受けて、長野県飯田市で幼稚園などの公的施設の屋根に太陽光発電装置を設置して発電をする事業を行うために04年12月に設立された。発電と省エネ事業を
2012/10/10 リンク