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「アサド政権存続」是か非か シリア内戦、外交活発化 : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)
廃虚の中で市民生活が続くシリア中部ホムス中心部=8月22日(共同) シリア内戦の和平を目指す外交が... 廃虚の中で市民生活が続くシリア中部ホムス中心部=8月22日(共同) シリア内戦の和平を目指す外交が活発化してきた。アサド政権は対立するアラブ諸国と接触、米国も水面下で歩み寄りの動きを見せ始めた。過激派組織「イスラム国」壊滅と地域の安定化には、アサド体制の存続やむなし―。シリアやイランが描くこの構図を、米国とアラブ諸国が受け入れるかが焦点だ。 シリアではロシアとイランがアサド政権を支援し、米国とアラブ諸国が反体制派を支援。内戦に乗じてイスラム国など過激派が台頭した。 外交の動きが目立ち始めたのは7月。核問題をめぐるイランと欧米の歴史的な合意で「イスラム教シーア派国家イランの立場が強まる」との危機感が、サウジアラビアなどスンニ派アラブ諸国で深まったことが一因だ。 「シリアから(親イランの)シーア派民兵組織ヒズボラを排除すれば、サウジは反体制派への軍事支援をやめる」 アラブ紙によると、サウジのム
2015/09/11 リンク