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お金の中の人物
ほとんどの紙幣(しへい)には、お札の種類を区別するためや、国民に親しみをもってもらうため、また、偽... ほとんどの紙幣(しへい)には、お札の種類を区別するためや、国民に親しみをもってもらうため、また、偽造(ぎぞう)防止のためにも肖像(しょうぞう)を使うことが多く見られます。 人物の肖像は、世界中で19世紀頃から使われるようになりましたが、最初は主に女神(めがみ)や守護神(しゅごしん)の全体像が描かれていました。やがて19世紀中頃から国王や女王、大統領(だいとうりょう)など政治家の肖像を使用するようになりました。第2次世界大戦後には、フランス、オランダ、イタリアなどの西欧(せいおう)諸国において、文化人の肖像が多く使われるようになり、その傾向(けいこう)は各国に広がっています。1980年以降は特に女性の肖像が増加しています。 日本の紙幣も最初は肖像がありませんでしたが、1881(明治14)年発行の「神功皇后(じんぐうこうごう)札」から本格的な肖像が使われるようになりました。戦前には、古代の人物