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は行音について
日本語の歴史をつらぬく基本法則に唇音退化の法則がある。つまりくちびるを使って発音する音が退化して... 日本語の歴史をつらぬく基本法則に唇音退化の法則がある。つまりくちびるを使って発音する音が退化していったということなのだが、「は」行音はそのよい見本なのである。 参考資料 小松秀雄『日本語の音韻』中央公論社 (1987・7・7) (注1) 「p」:両唇破裂音 「φ」:両唇摩擦音 「h」:声門摩擦音 「f」:唇歯摩擦音 (注2) 「フ」は「φu」のままで「hu」に変わらなかった。現在ヘボン式ローマ字で「フ」を[fu」と表記するのはその名残である。「ヒ」は[hi]からさらに発音が変わった。現在の「ヒ」は発音記号では「hi」ではない。(JISコードにない) (注3) 「言葉・思いつくままに」より。 「「母(はは)」の発音」(2006/09/18) 「母(はは)」の発音については「は行音について」で書いたことがありますが、実はこれではふれていないことがあります。 小学館『日本国語大辞典』からです。
2016/07/16 リンク