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銀杏BOYZのボーカル峯田和伸、1万字インタビュー:朝日新聞デジタル
ひずみ、きしみ、ほとばしる――。過剰な熱量を持った楽曲と、骨身を削ったライブパフォーマンスで人気の... ひずみ、きしみ、ほとばしる――。過剰な熱量を持った楽曲と、骨身を削ったライブパフォーマンスで人気のバンド「銀杏(ぎんなん)BOYZ」が、9年ぶりのアルバム「光のなかに立っていてね」「BEACH」を出した。長期に及んだ過酷なレコーディングの果てに、メンバー3人が脱退。ボーカルで作詞作曲の峯田和伸は「青春は終わった。これから音楽が始まる」と語る。 ――アルバムの構想はいつからあったのですか。 2009年ぐらい。その前から新曲は書きためていたんですけど。09年にシングルを出して、そこから本格的にアルバムに向けて動き出した。で、チン君(ギターのチン中村)が辞めることになったのが12年の8月ですね。 ――体調不良が原因ですか。 精神的にも、肉体的にも、いっぱいいっぱいだったのかな。大したことなければ、いつもみたいにケツたたいて、「大丈夫だよ。ちょっと休めばよくなるから」と言っていたんだけど、12年の
2014/01/21 リンク