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(地球を食べる)ナイルのウナギ:朝日新聞デジタル
■ウナギ@カイロ 日本ではウナギの稚魚が激減し値段が高騰しているという。ウナギはエジプトのナイル川... ■ウナギ@カイロ 日本ではウナギの稚魚が激減し値段が高騰しているという。ウナギはエジプトのナイル川にもいて、カイロの魚屋やスーパーでも売られている。どう料理するのか、味はどうだろうか、と気になるところだ。 まずはカイロのウナギ料理を食べるために、有名な魚レストラン「カドゥーラ」に行った。店に入り、氷の上に魚を並べた陳列台で魚を選ぶ。ウナギは手前の四角い容器に入れられている。確かにウナギだが、どれも子どもの腕ほどもある。 ウナギはアラビア語ではヘビを意味する「タービーン」と呼ぶ。確かに形は同じだが、「ヘビ」と呼ばれては、食欲も減退する。「川のヘビ(タービーン・バハル)」とも呼ばれる。 容器から大きめのものと、いくらか小さいものの2匹を選んだ。目方を量ると、2匹で1・1キロ。大きい方が700グラム、小さい方が400グラム。日本のウナギは1匹が200グラムほどだから、2倍から3倍ある。価格は1キ
2014/01/17 リンク