神職が般若心経、僧侶が大祓詞 東寺で合同法要：朝日新聞デジタル

東寺（とうじ、京都市南区）と石清水（いわしみず）八幡宮（京都府八幡市）が合同で人類平安などを願う法要が１５日、東寺であり、僧侶が神道の大祓詞（おおはらえのことば）を、神職が般若心経を唱えた。両者は東日本大震災を機に一緒に祈りを捧げる場を持ってきたが、さらに和合を進めようと、お互いの「ことば」を共に唱える初めての試みとなった。 東寺境内の鎮守八幡宮で僧侶と神職が向かい合い、神職が大祓詞を唱える時は僧侶も、僧侶が般若心経を唱える時は神職も一緒に唱えた。それぞれが練習を積んできた。 日本では古来、神と仏を結びつけて信仰する神仏習合が広まっていたが、明治の神仏分離令で引き離された。「地球環境までもが危ぶまれる中、共生の思想の本来の信仰形態でやっていこうと、これまでより一歩進めた」（東寺法務部の松崎全信課長）という。 石清水八幡宮で祝祭がある４月３日には、東寺の僧侶が出向き、共に祈りを捧げる予定。（

[mahal]

こういう話こそ、「海外の反応」とかを見てみたい感触はある。

[sjn]

従来の(お上のトップダウンっぽさがあった)神仏習合とは趣きが異なって、本来の達すべき所が垣間見えてる気がする

[hakodama]

日本ならではだな。

[asherah]

明治に神仏分離したけど習合してた期間の方が長いしまた戻っていくのかな

[nakakzs]

平和でいいじゃない。

[daybeforeyesterday]

はーん、にゃあ、心境"や、いかに

[cider_kondo]

日本ってスゲー国だなあ。