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認知症の7割、友人に会うの「やめた・減る」:朝日新聞デジタル
認知症になった人の7割が、友人らと会うのをやめたり、回数を減らしたりしている――。認知症の人がどの... 認知症になった人の7割が、友人らと会うのをやめたり、回数を減らしたりしている――。認知症の人がどのような生活の困難を抱えているのか、本人に尋ねたアンケートの結果が15日、公表された。 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(東京都港区)が民間シンクタンクなどと協力して実施。家族会など22の機関・団体を通じて呼びかけ、昨年10~12月に20~90代の計292人から回答を得た。うち38人は本人が自ら答え、残りは大半が家族やケアマネジャーらが本人に聞き取った内容という。 認知症になる前の生活と比べた変化では、「友人・知人と会う」について、「やめた」が31・5%、「回数や頻度が減った」が37・7%。同じく「買い物に行く」についても67・8%が「やめた」か「回数や頻度が減った」と答えるなど、人との交流や外出をためらう傾向がみられた。 友人らとの交流の妨げになっていることを聞く質問(複数回答
2015/02/16 リンク