杉林に未成年とみられる女性の白骨遺体 宮城・栗原：朝日新聞デジタル

宮城県警は１５日、同県栗原市栗駒文字（もんじ）の空き家の敷地内で、白骨化した未成年とみられる女性の遺体が見つかったと発表した。目立った外傷はなく、死後数カ月から１年経っているという。死体遺棄事件として捜査している。 捜査１課によると、１２日午前４時５５分ごろ、記録的な豪雨が降ったため、県外から空き家の様子を見に来た所有者の男性が、敷地内の杉林で見つけた。遺体は司法解剖の結果、身長が推定１４０センチ台後半。骨の特徴と合わせ、県警は未成年の女性とみている。 白色とみられる長袖のＴシャツを着て、下半身には黒色のズボンをはいていた。靴は見つかっておらず、遺体の上には自動車のタイヤが２本あった。空き家は９年ほどだれも住んでおらず、周囲は杉林という。

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“記録的な豪雨が降ったため、県外から空き家の様子を見に来た所有者の男性が、敷地内の杉林で見つけた。”