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むしばまれる装飾古墳 東北の壁画、苦渋のはぎ取り保存:朝日新聞デジタル
拡大する 文化庁職員らによる渦巻文や人物などが描かれた清戸迫横穴の壁画の調査(魚眼レンズ使用)。渦... 拡大する 文化庁職員らによる渦巻文や人物などが描かれた清戸迫横穴の壁画の調査(魚眼レンズ使用)。渦巻文の付近に塩分の結晶とみられる白い物質が浮き出ていた=2014年4月、福島県双葉町、関田航撮影 鮮やかな赤色顔料で7重の渦巻文(うずまきもん)や人物、イノシシ、鹿、犬が描かれた福島県双葉町の装飾古墳、清戸迫横穴〈きよとさくおうけつ〉(国史跡、7世紀)。その奥壁に2007年ごろ、白い物質が浮き出ているのが見つかった。外気温の上昇で岩盤中の塩分が結晶化したものらしい。 町教育委員会は10年、対策工事を始めたが、翌年3月に東日本大震災が発生。東京電力福島第一原発から約3キロ離れた横穴の工事は、中断に追い込まれた。 4カ月後、町教委の吉野高光・総括主任主査が防護服を着て、墓室に入った。壁画は無事だったが、原発事故による停電で墓室内の温湿度測定器からデータを送れなくなった。木の根が墓室内に入り込み、遺
2016/04/09 リンク