セルロイドの天井、壊すには ジョディ・フォスターさん：朝日新聞デジタル

ハリウッドにも「ガラスの天井」がある――。女優として監督として半世紀にわたって一線に立ち続けるジョディ・フォスターさんはそう感じている。女性たちが監督として、男性と同じように活躍できる時代は来るのか。監督作「マネーモンスター」の公開を前に来日した彼女に、映画界の現状と未来への展望を聞いた。 ――今度の作品は４本目の監督作ですが、長いキャリアのわりに本数が少ないようですね。 「そうですね。初めて監督をしたのが２７歳の時でした。約２５年間でたった４作ですからね。２作目を撮った後、子どもが生まれたんです。それで３作目までにずいぶん時間がかかりました。２人の息子を育てながら、女優の仕事もして、さらに映画制作会社も経営していました。だから、監督業に集中できなかったんです」 ――子育て中は仕事を控えていたのですか。 「ええ。子どもと一緒にいたかったから、仕事を極力セーブしました。仕事は確かに面白いけれ

[kiku72]

“ハリウッドから人間ドラマが消えるのではないでしょうか。あまり議論になっていませんが、女性監督の登用や賃金格差よりもこちらの方が深刻な問題かも”

[Louis]

確かにハリウッドの女性監督って大女優しかなれない印象が

[Reina]

今日の新聞の、「セルロイドの天井」もタイムリーだよね。映画監督でも、たとえば途中から女性になったウォショースキー姉妹なんかは、業界的にはどういう扱いなんだろう？→

[chateaudif]

早くドリュー・バリモアに次回作を撮ってほしいぞ。

[Unimmo]

観よう！『コンタクト』！！

[Yoshitada]

これはこれでいいインタビューだけど、今度の映画『マネーモンスター』の話も少しは聞いてあげて。

[nowa_s]

映画のスタッフは性別も(国籍も)多様化したけど、監督だけは変わらない、と／大き過ぎて失敗できないプロジェクトが、これまでの成功体験からはみ出ないものばかりになってしまう現象の一つがセルロイドの天井なのか

[shino-katsuragi]

“一つだけ女性の数が全く増えていない職種があります。それが監督なのです”

[yamatonatu]

幼い頃に撮影現場で見た男性たちは長時間労働で、子どもの成長を見守れない人が多かった。悲しいことですよね。改善されたとはいえ、今も仕事と家庭の両立が難しい業界です

[shimomurayoshiko]

「ただし、一つだけ女性の数が全く増えていない職種があります。それが監督なのです」

[maturi]

　今フィルムはセルロイドじゃないのでは｜硝酸セルロースから酢酸セルロースに変わっただけか｜メ、メディアはもうだいたいデジタルだからセルロースじゃないし

[kechack]

心理学で、人間は自分と同じ境遇で育った同じような外見の人に親近感を抱くといわれるように、映画会社の男性重役たちは男性の監督だと安心するのでしょう。

[ISADOK]

この趣旨のインタビューでLGBT問題に触れなかったのは片手落ちだったかも。あえて避けたのだとしたらもやもやが残る

[shinichiroinaba]

“記録係というのは本当にしっかりした人しか務まらないんです。なぜか、これだけは昔から女性が担っていたんですよ。”スクリプター / “セルロイドの天井、壊すには　ジョディ・フォスターさん：朝日新聞デジタル”

[tanayuki00]

「いま、映画館に足を運ぶ人たちは減り、見に来る人々はストーリーでなく、刺激や非日常を求めています。だから『スパイダーマン』『アベンジャーズ』といったヒーロー映画のシリーズ作品しか生まれないのです」

[vox_populi]

縷々語られている女性活用制度の問題も「文化や芸能の世界で、この仕組みがうまく機能するかどうかは未知数」だそうで、結局この記事は有名な役者を使った有名人監督の映画の宣伝に堕している。見たい気はしない。

[yukatti]

こういうことも「女性監督」の少なさに関係しているのだな→（ハリウッド映画）"いま、映画館に足を運ぶ人たちは減り、見に来る人々はストーリーでなく、刺激や非日常を求めています"

[akupiyo]

”一つだけ女性の数が全く増えていない職種があります。それが監督なのです」”

[garzarn]

ジョディ・フォスター！