台風１３号、宮古島付近で発生 東日本に８日接近の恐れ：朝日新聞デジタル

６日午前９時ごろ、沖縄県の宮古島付近で台風１３号が発生し、勢力を強めながら７日朝に鹿児島県屋久島の東に近づく見通しだ。８日朝に東日本に接近する恐れがあり、気象庁は低地の浸水や土砂災害に注意を呼びかけている。 台風１３号は６日午後９時現在、鹿児島県奄美大島の西約２００キロを時速３５キロで北東に進んでいる。中心気圧は１千ヘクトパスカル、最大風速は２０メートル（最大瞬間風速３０メートル）。７日夜に高知県室戸市の南南東約１８０キロを東北東に進み、勢力を強めて８日夜には福島市の東南東約９０キロに達するとみられる。 ７日夕までの２４時間雨量は、多いところで近畿で２５０ミリ、奄美で２００ミリ、沖縄、九州南部、四国、東海で１５０ミリ、関東甲信で１００ミリと予想される。

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