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asahi.com(朝日新聞社):新田義貞の銅像盗難 群馬・生品神社 台座から取られる - 社会
盗まれる前の新田義貞像=太田市提供銅像がなくなり、台座だけが無残な姿を見せていた=太田市新田市野... 盗まれる前の新田義貞像=太田市提供銅像がなくなり、台座だけが無残な姿を見せていた=太田市新田市野井町 群馬県太田市新田市野井町の生品神社の境内で19日午前11時ごろ、南北朝時代の武将・新田義貞の銅像がなくなっているのを近所の住民が見つけ、110番通報した。同神社は、義貞が鎌倉幕府倒幕の挙兵をした場所とされる。太田署は銅の転売目的の可能性もあるとみて、窃盗の疑いで調べている。 同署の調べでは、義貞像は高さ約80センチで、刀を両手で差し上げる鎧(よろい)姿。240万円相当という。普段はコンクリート製の台座(高さ約1.8メートル)の上に設置されていたが、発見時は台座のみ残してもぎ取られていた。 生品神社は国史跡にも指定されている。義貞像は1941(昭和16)年に製造。83年に「挙兵650年記念」として、現在地に設置された。 同署によれば、最後に確認された17日午前10時以降に盗まれた可能
2010/02/24 リンク