朝日新聞デジタル：巨大津波の予測、困難と判断 原発事故全員不起訴へ - 社会

東京電力福島第一原発の事故をめぐる検察当局の捜査は、誰の刑事責任も問わぬまま終結する公算が大きくなった。巨大津波の可能性は再三指摘されていたのに、なぜなのか。 原発事故、全員不起訴へ 原発に押し寄せた津波は最大で１５・５メートルに達したとされる。１０メートルの高さにある建屋はたちまちのみ込まれ、全電源が失われた。冷やせなくなった原子炉内の燃料は損傷が進み、大量の放射性物質が拡散した。 検察当局は告訴・告発の対象者から聴取するとともに、地震や津波の専門家の聞き取りも重ねた。危険を予測できていたのに対策が不十分だったと立証するには、専門家の間で当時、危険性がどの程度認識され、対策の必要性がどう指摘されていたのか把握するのが不可欠だからだ。 続きを読む関連リンク東電への強制捜査、被災者ら求める 東京地検に上申書(2/22)福島原発事故２次告訴へ 県外住民、１１月に１万人規模(12/9/22)

[mustelidae]

誰かが捕まらないと気が済まない、というレベルならどうでもいい。ここで刑事責任を問うことの効用があるというならそれは何なのか、もっと真剣に考察してから書くべき。

[hahnela03]

検察当局は告訴・告発の対象者から聴取するとともに、地震や津波の専門家の聞き取りも重ねた。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[koichi99]

起訴されるかどうかに関わらず、責任の所在は変わらないだろう。