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asahi.com(朝日新聞社):廃車の部品、生まれ変わって実用品 - 社会
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シートベルトやエアバッグを素材に製作されたいす=25日午後、東京都新宿区、戸村登撮影 再資源化が... シートベルトやエアバッグを素材に製作されたいす=25日午後、東京都新宿区、戸村登撮影 再資源化が難しい廃車の部品を生かした「もの作り」を提案する展覧会が、東京都新宿区西新宿3丁目の新宿パークタワー内「リビングデザインセンターOZONE」で開かれている。工業デザイナーらのグループ「レディメイド委員会」(事務局・東京都渋谷区)が「廃車のプライス展2009 ベルト×バッグ」と題して開催。車の解体業者から提供されたシートベルトとエアバッグを再利用し、11組のデザイナーらがイスやハンガーなどを製作した。グループ代表の小林コウイチさん(46)は「実用的で質の高いデザインに仕上がった。難しいパズルを解く感じでした」という。29日まで開かれている。